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ヤマキ醸造の醤油蔵。大きな醤油樽がいくつかあり、二人の男性がそれぞれ1つずつ長い棒でかき混ぜている
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「消費者御用蔵」味噌・醤油のヤマキ醸造

ヤマキ醸造

ストーリー

​ 埼玉県児玉郡神川町。「『ヤマキ醸造』という一企業ではなく、消費者が安心して使えるような会社。仕込むところや造るところをいつでも自分の目で確かめることができるような蔵でありたい」(先代・木谷富雄社長)が「消費者御用蔵」の精神のようです。かつては各消費者団体が無農薬原料を持ち込んで、それをヤマキさんに委託加工してもらうというスタイルでした。樽毎に各団体の立て看板が林立していたのを思い出します。今はヤマキ製品の大部分に有機栽培や特別栽培の原料が使われていますので、持ち込む必要もなくなりました。1979年からのお付き合いです。

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